重要な問題点

スマホに使われる有害物質

コバルトというレアメタルの一つがパソコンやスマホに使われているのですが、世界のコバルトの50%はコンゴ民主共和国で採掘され中国に売られていると言われます。

それを世界の自動車業界、航空業界、電気企業や通信企業その他多くの企業が買っていて、それが私達に、便利で、楽しく、綺麗なスマホとして変身して届くのですね。
コバルトは大変便利で現代社会にとって重要なレアメタルで、磁気材料としても優れています。
しかしながら大変有害で、肺機能異常、遺伝子異常などを引き起こし特に子供は影響を受けやすいと言われています。
私達が日常使っている電気製品や、通信機器には他にも多くの有害物質が微量ですが使われ、ごみの山となり、そのまだ不完全な処理によって住んでいる地球に蓄積されるのですね。

コバルト最大の輸出国コンゴ民主共和国

コンゴではコバルト採掘のために幼い子供たちが過酷な労働を強いられていると聞きます。
コンゴと言う国は世界187か国の中ほぼ最下位に近い貧民国です。
過去の国内紛争後も大変経済的に苦しく、先進国の様な自然に対する配慮や意識がまだ低い状況なので、子供らは素手で危険なコバルトを採掘していると聞きます。

専用のマスクもないのですから粉塵が肺に入り亡くなる人も多いようです。
そこから購入することでこの問題に加担しているのは国であり、企業であり、個人であります。
多くの人がこの現状を改善すべく様々な活動をしているのですが、まずは自分にできることから始めたいものです。
すぐできることがあります。
スマホリサイクルに協力しましょう。
希少価値であるレアメタルの再利用は多くの意味で重要ですから。


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